ドロー・イン・ザ・ダーク
夜空のムコウにはおえかきが待っている(1/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
芸術のひらめきとは突然やってくるものだ。ライブで揺れるペンライトの軌跡を見て「これで絵を描いてみたい」と思わずつぶやいた。その魂のつぶやきを聞き逃さなかった男がいた。LifeStyle編集部のS氏だ。
「いいものがありますよ。ほら」と彼が差し出したのはタカラトミーアーツのマルチペンライト「夜空におえかき」だ。
「これを使えば手軽にペインライトアートが楽しめますよ。じゃぁ原稿よろしく」
それだけ言って立ち去ろうとするS氏に「あっ、スカイツリーから光線ピカピカとかやりたいんだよねー。たしかSさんちってスカイツリーが見えるんじゃなかったっけ。Sさんちでやってみたいなぁ~」とS氏邸宅訪問を示唆したところ、
「スカイツリーなんて押上の駅でたら、どこからだって見えますよ。じゃ!」
かたくなに自宅訪問を拒否するS氏であった。
気を取り直して、まずは製品を試すことにした。
「夜空におえかき」は、色やオンオフをコントロールできるペンライトとシャッターの開放時間を長時間に設定できる専用のカメラアプリ(無料)を組み合わせて手軽にペンライトアートが楽しめる製品だ。
巨大な4色ボールペンといった趣のペンライトは、本体サイズが直径38ミリ、長さ165ミリとかなり太い。操作は簡単で、色を選び、おえかきボタン(○)を押している間だけ点灯する。
光の色は本体側面にある3つのボタンで設定することができる。青色のシアン(C)、ピンクのマゼンタ(M)、イエロー(Y)の3色ボタンの組み合わせで27色の設定が行える。まず、電源を入れたとき、光は無色だが、色のボタンを押すとその色に変わり、もう一度押すと濃い色になる。また2つのボタンを組み合わせて別の色を作ることができる。たとえば、「YYCC」と押すと緑色の光になり、「MMYY」と押すと赤色が表示できるといった具合だ。
また、「F」のファンクションボタンを一度押すと点滅、もう一度押すとグラデーションの効果を与えることができる。
電源は単四乾電池3本(別売り)。iPhoneを固定するスタンドが付属する。
アプリはiOS用のみで、iOS 5.1.1以降に対応。App Storeから無料でダウンロードできる。
アプリを起動すると、撮影、アルバム、お手本のカテゴリがある。
なお、機種によってフロントカメラとバックカメラの切り替えができる。画質はバックカメラのほうが高画質になる。
早速試してみることにしよう。部屋の電気を消して……と。
真っ暗闇でいったいワタシにどうしろと。
そもそもiPhoneとペンライトの間に2メートルくらいのスペースが必要なので、狭いワタシの部屋では苦しい。なにより1人でやってもいまひとつ盛り上がらない。そこで、やはり餅は餅屋でしょう!というわけで、弊社のデザイン部スタッフを助っ人に呼ぶことにした。いや、ワタシの絵がヘタだというのではない。断じて……ない。
美しきチャレンジャー
やってきたのは、ねとらぼの脱力マンガでおなじみねこポッポ氏と笑顔がカワイイ現役美大生(撮影時)もっちー。デザイン部の次期トップの座を狙う熾烈な争いがスタートした!
まずは撮影する場所を決めて、付属のスタンドでiPhoneを固定。撮影は、写真を撮るか2コマor5コマor7コマのアニメを撮るかを選択し、次に1コマあたりの撮影の秒数を選択。最後に明るさを選んで撮影開始。右の写真は分かりやすいよう部屋を明るくして撮影したが、実際は真っ暗な部屋でおえかきした。
アプリ画面の撮影スタートボタンを押すとカウントダウンが始まる。電子音が鳴っている間に、指定した秒数だけおえかきできる。
「写真」で6秒を選んだ場合、1枚の写真を6秒間で撮影することになる。5コマ6秒を選んだ場合、1枚の写真を6秒間で撮影する作業を5回繰り返し、撮影した作品をみると連続したアニメのようにみえるというわけだ。
では2人の作品を見ていこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
MicrosoftのナデラCEO、「SIモデルは“内部リスク”として扱うべき」とXに投稿 統制はモデルの外に置くよう提言
-
4
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
5
「男は狩り、女は採集」はどこまで本当? 約8割で女性も狩り、乳児連れの例も 過去100年の狩猟採集社会を調査
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
8
新作映画「バイオハザード」公開で原作ゲームも大盛り上がり? 劇場でマンガ家が頷いた、その理由とは
-
9
AnthropicのAI、未解決殺人事件で警察に虚偽の情報提供 米政権は「通知と是正は義務」と警告
-
10
OpenAI、安全性研究者3人を解雇 本人らは「安全性を優先したため」と主張、同社は「機密情報の扱いに関する規定違反」と説明
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR