パナソニックからサウンドバー2機種が登場――4K/60p 4:4:4フォーマットのパススルーに対応
パナソニックは4月7日、サウンドバーの新製品「SC-HTB880」「SC-HTB580」を発表した。世界で初めて4K/60pのクロマフォーマット4:4:4映像のパススルーに対応した。5月16日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では「SC-HTB880」が7万6000円前後、「SC-HTB580」は4万3000円前後(税別)になる見込みだ。
サウンドバー本体とワイヤレスサブウーファーをセットにしたホームシアターシステム。上位モデルの「SC-HTB880」はサラウンド専用スピーカーを含む7ユニットを搭載し(+サブウーファー)、フロント用はツィーターとウーファーの2Way構成。5.1ch相当のサラウンド表現が可能だという。一方の「SC-HTB580」はフロントにセンターを加えた3.1chモデルだ。
サウンドバー本体は高さを51~53ミリに抑えられ、テレビの前に置いても画面にかぶりにくい。また側面を三角形にした“低背デルタフォルムデザイン”とし、壁掛け設置にも対応した。壁掛け時には適切な音響になるよう音の指向性が切り替わる仕組みだ。声の帯域レベルを効果的に上げる「明瞭(めいりょう)ボイス」や番組のジャンルに合わせてサウンドモードを自動で切り替える「番組ぴったりサウンド」といった機能を搭載した。
4K/60p 4:4:4(Y:Cb:Cr)の映像信号をパススルー
「SC-HTB880」だけの特長として、4K/60pのクロマフォーマット4:4:4(Y:Cb:Cr)の映像信号をパススルーできるようになったことが挙げられる。これにより、同社製Blu-ray Discプレイヤーなどから受け取った4K映像信号をそのままのクオリティーでテレビやプロジェクターに伝送できるようになった。
また内蔵アンプに独自の「LincsD-Amp II」を採用している点も上位モデルだけの特長だ。LincsD-Amp IIでは、独自のノイズシェーピング技術をクロックに応用した「クロック再生成技術」により、高音域から可聴限界以下の超低音域までジッターを最小にするという。
このほか、両モデルともBluetoothとNFCをサポートしているが、「SC-HTB880」はaptXやAACにも対応しているのに対し、「SC-HTB580」は通常のSBCのみといった違いもある。
| 型番 | SC-HTB880 | SC-HTB580 |
|---|---|---|
| 概要 | 5.1ch | 3.1ch |
| Bluetooth | ○(NFC対応) | |
| 入力端子 | HDMI×2、光デジタル | HDMI×1、光デジタル |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行き) | サウンドバー:1125×51×121ミリ、サブウーファー:180×408×306ミリ | サウンドバー:950×53×110ミリ、サブウーファー:180×408×306ミリ |
| 重量 | サウンドバー:約3.1キログラム、サブウーファー:約5.4キログラム | サウンドバー:約2.6キログラム、サブウーファー:約5キログラム |
| 実売想定価格 | 7万6000円前後 | 4万3000円前後 |
| 発売日 | 5月16日 | |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR