Facebook、予想を上回る増収増益 モバイル広告が売上高の約6割に
米Facebookは4月23日(現地時間)、2014年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。モバイル広告が好調で、売上高は前年同期比72%増の25億200万ドル、純利益は前年同期の約3倍(193%増)の6億4200万ドル(1株当たり25セント)だった。非GAAPベースの純利益は184%増の8億8500万ドル(1株当たり34セント)だった。
売上高、非GAAPベースの純利益ともにアナリスト予測(売上高が23億6000ドル、1株当たり純利益が24セント)を大きく上回った。
非GAAPベースの営業利益率は55%で、前年同期より16ポイント上がった。
広告による売上高は前年同期比82%増の22億7000万ドルで、総売上高の91%を占める。モバイル広告が広告収入全体に占める割合が前期の53%から59%に拡大した。
日間アクティブユーザー数(DAU)は21%増の8億200万人、月間アクティブユーザー数(MAU)は15%増の12億8000万人、モバイルからのDAUは43%増の6億900万人、MAUは34%増の10億100万人だった。モバイル端末からだけアクセスするユーザーのMAUは80%増の3億4100万人だった。
同社はまた、デビッド・エバースマンCFO(最高財務責任者)が退任することを発表した。同氏は2009年に入社し、同社の株式公開を担当した。後任は2012年にFacebook入りした元ZyngaのCFO、デビッド・ウェーナー氏。
業績発表後の電話会見の冒頭でマーク・ザッカーバーグCEOは2月に買収したWhatsAppについて、当面はユーザー数拡大にフォーカスし、広告などに利用しないと語った。また、WhatsAppとFacebookメッセンジャーの利用形態は異なるので、ユーザーを取り合うことにはならないと説明した。
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