ビックデータ、数ペタバイトの処理

200Gバイトのデータを記録可能、BD-DSDディスクの仕様策定完了

 ブルーレイディスク アソシエーション(以下BDA)は2014年8月18日(米ロサンゼルスの現地時間)、新たな光学ディスク「BD-DSD」の仕様を策定したことを発表した。

BDAのWebページ

 BD-DSDは片面に100Gバイト、両面合計で200Gバイトのデータ記録が可能な光ディスク。従来、HDDやテープストレージを使っているデータセンターなどの場で使うことを想定している。HDDやテープ型ストレージに比べると、費用対効果に優れる信頼性の高い仕様となるとしている。

 BD-DSDディスクは、複数(最大で数百枚)のディスクを格納するカートリッジに入れて使うように設計するものだという。データセンターでは複数のカートリッジを使うことで、数ペタバイトのデータを扱えるようになると見込んでいる。

 データへのアクセスが必要なときは、ロボットアームがカートリッジをレーザー読み取り/書き込みヘッドに移動させる設計になることを想定している。一旦ヘッドへ移動させると、ディスクのアクセス時間は、HDDのアクセス時間に匹敵するものになるとしている。当然、テープメディアのデータアクセス時間よりも大幅に短いものになる。

 ブルーレイディスク アソシエーションは、ブルーレイディスクの規格プロモーションやビジネス促進を目的に活動している。ドルビーラボラトリーズ、DTS、日立製作所、インテル、フィリップス、LG電子、三菱電機、オラクル、パナソニック、パイオニア、サムスン電子、シャープ、ソニー、テクニカラー、20世紀フォックス、ウォルト・ディズニー、ワーナー・ブラザーズなど100社以上が加盟している。

BDAの取締役選出コントリビュータ・メンバー一覧(2014年7月28日現在)
印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR