「どれだけ力を込めても折れない」シャープペン、ゼブラが開発 中で詰まることもない
ゼブラは10月7日、「どれだけ力を込めても芯が折れない」というシャープペンシル「デルガード」を11月12日に発売すると発表した。芯が内部で詰まって出なくなることを防止する機能も備えるという。「シャープペンに対する中高生の一番大きな不満を、通常の使い方で解決した初めての商品」と胸を張っている。価格は450円(税別)。
垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し、折れないようにする機構を搭載。斜めに強い筆圧が加わわると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込み、ガードするという。
さらに軸内部にシャープ芯を誘導する部品を取り付け、短い芯でもずれて詰まることがないようにした。「芯折れや芯詰まりを気にせずに使えることで、毎日の勉強やテストなどの大事な場面で、ユーザーが安心して書くことに集中することができる」としている。
同社によると、シャープペンシルを最も多く使う中高生の不満は芯折れや詰まり。同社は自社技術による高機能シャープペンがなかったが、「ハードユーザーである中高生の不満を解決する画期的な機構の開発」を2009年からスタート。他社製品にも折れないことをうたうものはあったが、「通常の使い方をするものではなかった」として、使い方を気にせず折れない機構の開発にこだわったという。
芯折れと詰まりを解決する機構のアイデアを60以上出し、試作と実験を重ねた。特に斜め方向の筆圧による折れを解決する機構の開発に難航したという。商品名は、金属部品が自動で出て芯をガードすることから「デルガードシステム」と名付けた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR