HP、3Dカメラと“タッチマット”で操作する不思議なPC「Sprout」発売
米Hewlett-Packard(HP)は10月29日(現地時間)、Windows 8.1搭載の新PC「Sprout」を発売した。ディスプレイに取り付けられたカメラで撮影した物体の3Dイメージを取り込んだり、キーボードとマウスに代わる入力装置「タッチマット」で操作する、クリエイター向けのPCだ(キーボードとマウスも付属する)。価格は1899.99ドル(約21万円)。
ディスプレイの上にハングしている部分「HP Illuminator」には、1460万画素の高精細カメラ、RGBカメラ、Intelの「Real Sense 3Dカメラ」とDLPプロジェクター(1024×767ピクセル)、LED灯が組み込まれている。
RealSense 3Dカメラは深度センサーを備え、顔認識、エモーション・トラッキング、3Dスキャン、背景抽出、10本指対応のフィンガージェスチャー認識をサポートする。このカメラで3Dスキャンした物体のデータを対応するアプリ上で加工することができる。デモ動画では、紙に印刷された文字をスキャンし、テキストデータに変換する場面も紹介されている。
プロジェクターは下に配置してあるタッチマットにバーチャルキーボードや画像編集アプリのツールボックス、音楽アプリのピアノの鍵盤などを投影する。23インチのディスプレイとタッチマットはバーチャルにつながっており、例えばディスプレイに表示された(カメラで取り込んだ)3Dイメージをタッチマットに移動させ、タッチマット上で加工するといったことができる。
| 機種名 | HP Sprout |
|---|---|
| OS | Windows 8.1 |
| ディスプレイ | 23インチ(1920×1080)、タッチ対応液晶 |
| CPU | Intel Core i7-4790S |
| GPU | NVIDIA GeForce GT 745A |
| RAM | 8Gバイト(16Gバイトまで拡張可能) |
| ストレージ | 1TバイトHDD |
| 入力装置 | HP Touch Mat、HP Illuminator、スタイラス、無線キーボード、光学マウス |
| カメラ | 100万画素のWebカメラ |
| ネットワーク | Bluetooth 4.0、Wi-Fi |
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