ドコモとKDDI、SIMロック解除はネットから無料で可能に
SIMロック解除の義務付けが始まるのに伴い、NTTドコモとKDDIは4月22日、SIMロック解除をネットから行えるようにすると発表した。5月1日以降に発売する機種が対象。
ドコモは5月1日以降発売の機種について、従来のドコモショップ店頭に加え、ネットと電話からも解除を受け付ける。ネットの場合は無料で、電話と店頭では事務手数料として3000円(税別)がかかる。
フィーチャーフォンやXiデータ通信専用端末、一部機種はドコモショップ店頭のみ(事務手数料は無料)。4月30日までに発売の機種もドコモショップ店頭(事務手数料:税別3000円)のみとなる。
KDDIも5月以降発売するスマートフォン、タブレットなどについて、Webサイト(無料)とauショップ(手数料:税別3000円)でSIMロック解除を受け付ける。4月23日発売の「Galaxy S6 edge SCV31」もSIMロック解除対象。
受け付け完了後、(1)対象端末に他社SIMカード挿入、(2)電源をオンにしてWi-Fiに接続、(3)設定ファイルを更新──でSIMロックが解除されるという。
ドコモ、KDDIとも、5月1日以降発売の端末には解除制限期間が設定されており、機種購入日から6カ月間はSIMロックを解除できない。また、一部機種はSIMロック解除の対象外だとしている。
ソフトバンクモバイルも5月以降に発売する機種でSIMロック解除に対応するが、詳細については「該当端末販売前のしかるべきタイミングで発表する」(同社広報室)としている。
総務省は市場競争の促進を図り、携帯電話事業者に対し自社で5月以降販売した端末について、無料でSIMロック解除を行うよう義務付けた。ドコモは2011年4月以降発売の機種についてSIMロック解除に応じており、解除したのは3年間で約20万件だったという。
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