「Firefox OS搭載端末の開発・販売終了」報道にMozillaエンジニアがコメント
MozillaがモバイルOS「Firefox OS」の開発と、搭載スマートフォンの販売を終了すると米TechCrunchが12月8日(現地時間)に報じた。これに関し、Mozilla Corporationのソフトウェアエンジニア、ケビン・グランドン氏がFirefox OSのコミュニティグループで「携帯キャリア経由のFirefox OS搭載端末の販売は終了するが、開発は続ける」とコメントした。
TechCrunchは、Mozillaがオーランドで開催中の開発者向けイベント「Mozlando 2015」で、Firefox OSの開発と販売の終了を発表したと報じたが、この記事に転載されたMozillaの上級副社長からのコメントには「キャリアを通じたFirefox OSスマートフォンの提供を終了する」とはあるものの、「接続端末でのユーザー体験の試みは続ける」とある。
グランドン氏はコミュニティグループでの発言で、「Firefox OSの開発は続けるが、その目的は当初とは異なるものになる。キャリアによる商業販売ではなく、多様な接続端末のためのプラットフォームとして使う計画だ。Firefox OSのβテスターはこれからも非常に重要なので、このOSの使用とテストを続けてほしい」と語った。
つまり、日本でも発売された「Fx0」のようなスマートフォンの販売は終了するが、スマートフォンやFirefox OSテレビなどの“接続端末”向けのOSの開発は続ける、ということのようだ。
Mozillaは2012年7月にFirefox OSの構想を発表した。現在日本を含む世界で搭載スマートフォンが販売されている。
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