世界初、ハイレゾ対応の「マグネシウムモノコック振動板」をオンキヨーが開発――2016年に製品化へ
オンキヨーは、世界初となるマグネシウム箔材を採用したハイレゾ対応のヘッドフォン振動板およびヘッドフォンドライバーの開発に成功した。同社は一体成型によるマグネシウム振動板を「マグネシウムモノコック振動板」と名付け、2016年から自社ブランドおよびOEM製品への採用を目指す。
マグネシウム合金は、高級機種で採用されているアルミニウム合金より比重が約40%軽く、強度や剛性にも優れる。さらにひずみ低減に有効な内部損失が実用金属中で最大であるといった特徴を持つ。
同社では、独自設計の一体成型により振動板形状を最適化。ハイレゾ対応に求められる4万Hz以上の広帯域再生だけでなく、ひずみや雑音成分に関しても最小限に抑え込むことができたという。また、長期間初期性能を保持するための特殊表面処理を開発し施すことで「従来とは一線を画すピュアハイレゾ再生のための新ドライバー」(同社)を完成させた。
なお、今回は試作機はオーバーヘッドタイプだが、今後はインナーイヤー用などさまざまなサイズのヘッドフォンドライバーの開発も行うとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
8
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
9
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
10
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR