ソフトバンク、中間持ち株会社を海外・国内事業でそれぞれ新設
ソフトバンクグループは3月7日、海外事業と国内事業をそれぞれ統括する中間持ち株会社を月内に新設する組織改編を発表した。ニケシュ・アローラ副社長と宮内謙取締役が最高責任者を務め、成長の両輪とすることを目指す。
米Sprintの株式を保有する持ち株会社Starburst I、中国のECサービスAlibabaグループなどの海外子会社・関連会社の株式を「海外事業統括会社」(仮称)に、ソフトバンクやヤフーなど国内子会社・関連会社の株式を「国内事業統括会社」(仮称)にそれぞれ移管する。2社はソフトバンクグループの100%子会社として設立する。
Sprintは2013年にソフトバンクが買収した米国の携帯電話事業者。当時契約者数3位と大手キャリアの一角だったが、その後低迷が続き、15年4~6月期は約2000万ドルの最終赤字に陥っていた。売却のうわさもささやかれる中、孫正義社長は「売る気はない」「必ず改善してみせる」と再建の意思を見せていた。
組織改編により、孫社長が自らの“後継者”と指名したアローラ副社長がSprintの経営建て直しを担う形となる。
3月から順次移管を進める。時期や方法は孫社長が指揮を取り、年内を期限としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR