滋賀の伝統的な盆踊り「江州音頭」をボカロ曲に 盆踊りならぬ「盆ダンス」7月開催へ

 滋賀の伝統的な盆踊り「江州音頭」をVOCALOID曲にアレンジしたダンスイベント「江州盆ダンス」が、「びわ湖大津マザレ祭り」(7月29~30日、大津市)で開かれる。イベント実行委員会は現在、楽曲、歌い手、踊り手を公募している。

 ボカロ曲の歌い手やDJとして活躍している滋賀県出身ミュージシャン・kradnessさんを中心とした「盆ダンスユニット」が、公募した盆ミュージックを披露し、やぐらを囲む参加者たちと一緒に踊るというイベント。当日の様子はミュージックビデオ化し、YouTubeやニコニコ動画などで発信するという。

 現時点では、盆ダンスユニットのメンバーや楽曲は未定。歌い手と踊り手は、公開されている課題曲から「歌ってみた」「踊ってみた」動画を作成した人の中から審査する。

 公募曲の条件は、オリジナル曲であること、DTM/DAWとVOCALOIDを用いていること、江州音頭の囃子「そりゃよいとよいやまかどっこいさーのせー」と、イベント名にもなっている「MAZARE(マザレ)」のフレーズが必ず入っていること、近代的・近未来的な斬新で親しみやすい楽曲であること――など。応募期限は楽曲が7月11日まで、歌い手と踊り手は7月18日まで。

 伝統文化から徐々に離れつつある若者へ向けた取り組み。今回を皮切りに、今後も若者に向けた参加型ダンスイベントとして毎年開催を目指すという。

太田智美

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

この記事の著者

太田智美
太田智美

小学3年生より国立音楽大学附属小学校に編入し、小・中・高とピアノを専攻。大学では音楽学と音楽教育(教員免許取得)を専攻し卒業する。 その後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。人と人とのコミュニケーションで発生するイベントに対して偶然性の音楽を生成するアルゴリズム「おところりん」を生み出し、「おところりん:ソーシャルネットワークにおける偶然性を用いた音楽生成(Otocororin: a chance music for social network systems) (http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/KO40001001-00002010-0075.pdf?file_id=44931) 」を修士論文として提出。同研究は、情報処理学会 第12回「Internet and Operation Technology(IOT)」研究会において学生奨励賞を受賞。 同大学院を修了後、2011年にアイティメディア株式会社に入社。営業配属を経て、2012年より@IT統括部に所属し、技術者コミュニティ支援やイベント運営、記事執筆などに携わる。2014年4月から2016年3月までねとらぼ編集部に所属。2016年4月よりITmedia ニュースに配属される。これまでの代表作は「世の中やっぱり金でした 71万円の大金を積んで誰よりも早く『iPhone 6 Plus』の使い勝手を検証してみた (http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/10/news139.html) 」「スケスケでまるみえじゃないですか! 人によっては透明に見えるドレスを作ってみた (http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/27/news152.html) 」「あの日、Twitterのくじらが出なかったもう1つの理由 (http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1401/08/news082.html) 」「ゆとり世代が問う『好きなことをやって何が悪い!』(シリーズ) (http://www.itmedia.co.jp/keywords/yutori_generation.html) 」「はじめてのAI(連載) (http://www.itmedia.co.jp/news/series/5264/) 」など。 Twitter:@tb_bot (https://twitter.com/tb_bot)

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR