フラグシップの技術を継承した密閉型ヘッドフォン、パイオニア「SE-MONITOR5」
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、パイオニアブランドの密閉型ヘッドフォン「SE-MONITOR5」を5月下旬に発売する。価格はオープン。店頭では10万円前後になる見込みだ(税別)。
セルロースナノファイバー振動板と“フリーエッジ構造”を採用した50mm径のドライバーを新開発。フリーエッジ構造は、エッジ部分に柔らかい素材を用いて振動板の動きを良くする技術。ホームオーディオ向けのスピーカーシステムなどに使われているもので、今回はエッジにエラストマー素材を使用した。これにより、2015年に発売したフラグシップモデル「SE-MASTER1」と同等の5~8万5000Hzという広帯域再生を可能にしている。
ハウジング内にはメインとサブのチャンバー(空気室)をポートで結んだダブルチャンバー構造を設けて低域の再現性を高めた。ドライバー背面のディフューザーは、背面の音を拡散してひずみを低減するで自然な響きを再現する。インピーダンスは40Ω、感度は99dB。
さらにハウジングにはSE-MASTER1と同じフルバスケット方式を採用。ドライバーを固定するベース部と背面を覆うハウジング部の両方に高剛性のマグネシウム合金を採用し、ドライバーを抑え込みながら強固に固定する手法だ。さらにハウジングのベース部とハンガーの連結部にゴム素材の部品を挟むフローティング構造とし、不要な共振の発生とその伝搬を抑制する。
付属品も豪華だ。イヤーパッドは柔らかくフィットするベロアタイプとレザータイプの2種類が付属する。また着脱式のケーブルは、バランス駆動に対応した2.5mm 4極プラグ付きの1.6mタイプをはじめ、3.5mm 3極ステレオミニプラグの1.6m、同じくステレオミニプラグの3mを合わせて3本を同梱(どうこん)している。
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