Google、AWSより一足先に秒単位課金を開始
米Googleは9月26日(現地時間)、クラウドサービス「Google Cloud Platform」の課金体系を従来の分単位から秒単位に変更すると発表した。同日から新体系に移行する。
19日に米Amazon.com傘下のAmazon Web Services(AWS)が「EC2」の料金体系を時間単位から秒単位に変更すると発表したことに対抗するものとみられる。AWSの新体系は10月2日にスタートする。
Googleは、2013年に提供を開始した「永続ディスク」では以前から秒単位課金制にしてきた。今回の変更で、「Windows Server」「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」「SUSE Enterprise Linux Server」を含むOSイメージが稼働する「Compute Engine」「Container Engine」「Cloud Dataproc」「App Engine」のVMも秒単位になる。
AWSの秒課金はLinuxのみが対象で、Microsoft Windowsサーバは従来通り時間課金だ。
同社は、料金体系を分単位から秒単位に変えても、ほとんどの場合はユーザーに大きな影響はないとしている。それでも、例えば仮想CPUを2600コア稼働させた場合、1日当たり99セントはコストダウンできるという。
「分単位から秒単位に料金体系を変更してほしいなどというリクエストを受けたことはないが、コアのために朝のコーヒーを我慢してほしくないので」料金体系を変更したとGoogleは説明する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR