ゲリラ豪雨や熱中症の危険をお知らせ 作業員を見守るクラウドサービス、ウェザーニューズとKDDIが開始
ウェザーニューズとKDDIは7月6日、建設現場などの局地的な天候を予測する「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~ +天候予測」を開始した。作業員が携行する気象センサーの情報とウェザーニューズの超局地的気象予測モデルを組み合わせ、ゲリラ豪雨や竜巻の発生などを予測、事前に通知するという。
気象センサーでは作業現場の温度、湿度、気圧、照度、紫外線、騒音などが測定可能。ウェザーニューズが提供する1キロメートルメッシュの超局地的気象予測モデルを用い、豪雨や竜巻などを予測してスマートフォンやPCに通知する。天候に加え、熱中症や低体温症の危険がある場合もアラームを配信する。
システム構築はKDDIグループでシステム開発などを行うアイレット(東京都港区)が担当。ウェザーニューズの超局地的気象予測モデルのAPIを活用し、IoTサービス開発者向けにAPIの公開、販売が行える「KDDI IoTクラウド API Market」上で提供する。
料金は作業現場の規模(アカウント数)によって3つのプランを用意。気象センサー20台分の料金を含め月額6万円から。別途初期費用(12万円)とスマートフォンの契約が必要になる。
ウェザーニューズとKDDIは、メディアクリエイトコミュニケーションズの協力のもと、今年3月から66の作業現場で実証実験を実施した。実験期間中に約400件のアラームが作業判断に生かされたという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR