世界PC出荷、6年ぶりに復調──Gartner調べ
米調査会社のGartnerおよびIDCは7月12日(現地時間)、2018年第2四半期(4~6月)の世界PC出荷に関する調査結果をそれぞれ発表した。Gartnerによると、総出荷数は前年同期比1.4%増の6210万台で、増加するのは6年ぶりという。IDCは2.7%増の6230万台としている。
GartnerはPCのカテゴリーにWindowsベースのタブレットを入れてChromebookは入れておらず、IDCは逆にChromebookを入れてキーボードを脱着できるWindows搭載タブレットを入れていない。
Gartnerの主席アナリスト、北川美佳子氏はこの6年ぶりの復調について「消費者セグメントの出荷は減少したが、ビジネス市場の需要に支えられた」と説明した。だが「ビジネスセグメントではWindows 10へのシフトのピークが過ぎる2年以内に勢いは弱まるだろう。PCメーカーはWindows 10アップグレードサイクル後の成長の維持方法を模索するべきだ」(北川氏)
メーカー別首位5社は、Gartnerでは首位が中国Lenovoで僅差で米HPが続き、米Dell、米Apple、台湾Acer Groupの順。IDCでは米HPが2位に約2ポイントの差をつける首位で、中国Lenovo、米Dell、米Apple、台湾Acer Groupの順だった。いずれの調査でも、Lenovoの台数には富士通との合弁会社のPCも含む。
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