平成に“使われた曲”、2位「居酒屋」ってどんな曲? 3位「エヴァBGM」はどこで使われた?
日本音楽著作権協会(JASRAC)が発表した、平成元年から31年(1989年~2019年)の著作権使用料分配額トップ100。1位の「世界に一つだけの花」(歌:SMAP/作詞・作曲:槇原敬之)は誰もが納得する結果だったが、2位の「居酒屋」(歌:五木ひろし・木の実ナナ/作詞:阿久悠、作曲:大野克夫)についてネットでは「知らない曲だ」という声も目についた。どんな曲で、どこで使われていたのだろうか?
居酒屋は、1982年(昭和57年)に発売されたデュエット曲。居酒屋でたまたま隣り合った男女のやりとりを描いた曲で、カラオケの定番デュエット曲として人気を博した。
この曲の利用分野別構成比を見ると、カラオケが65.4%と最も多く、社交場(バーやスナック、キャバレーなど)での利用も12.2%を占めた。JASRACによると「特に平成の前半に、スナックやバーなどの飲食店におけるカラオケで多く利用された」という。
また、3位に入った「エヴァンゲリオンBGM」(作曲:鷺巣詩郎)は、エヴァンゲリオンシリーズの一連のBGM。映画「シン・ゴジラ」でも使われた、「ヤシマ作戦」のBGM「DECISIVE BATTLE」などが有名だ。
利用分野別構成比を見ると、「ビデオ等」が77.3%、「CD等」が22.6%と、この2つで9割以上を占めている。JASRACによると「テレビや映画のDVD/Blu-ray Discや、パチンコ台での利用が多かった」という。
エヴァ関連の楽曲ではこのほか、テレビ版オープニングの「残酷なテーゼ」(歌:高橋洋子、作詞:及川眠子、作曲:佐藤英敏)が5位、劇場版第1作主題歌の「魂のルフラン」(歌:高橋洋子、作詞:及川眠子、作曲:大森俊之)が92位に入っている。
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