アンカー、USB急速充電器の一部を販売中止&回収 製造時の不具合で発煙などの可能性
アンカー・ジャパンは7月8日、USB急速充電器「Anker PowerPort Atom PD 4」(型番:A2041121)の製造を中止し、出荷した製品も回収すると発表した。製造時の不具合により、一部製品に発煙などの危険性があるという。購入者には全額を返金する。
Anker PowerPort Atom PD 4は、USB-AポートとUSB-Cポートを2つずつ備え、合計最大100ワットの出力が可能なUSB急速充電器。4月23日に発売したが、6月7日にユーザーから不具合の報告を受け、電解コンデンサーからの液漏れと発煙を確認した。
調査の結果、初期ロットの製造時にリフロー工程(はんだ接合)で通常より長い時間、加熱された製品が40個あることが分かった。通常なら廃棄処理するところ、製造委託先工場の管理体制に不備があり、正常な製品と一緒に出荷していたという。
アンカーでは製品の出荷を停止するとともに、オンラインと電話の相談窓口を開設し、販売した製品の回収と返金の手続きを開始した。また「委託先の製造工場の管理体制および社内での検品体制の更なる厳格化を迅速に進めていく」としている。
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