楽天カード、順次復旧 借り入れ・明細確認など利用可能に 残るは自動音声のみ
楽天は11月27日、不具合が発生していたクレジットカード「楽天カード」が順次復旧中だと発表した。27日午前9時の時点で、カードでの借り入れ、12月以降の利用明細の確認、利用可能額の照会、会員情報の変更などが可能になった。
カードの申し込み対応も再開したが、審査に時間を要するという。27日午前9時の時点で停止中の機能は自動音声専用ダイヤルのみ。
楽天カードの障害は23日に発生。当初は決済、借り入れ、申し込みといった主要機能が利用できない状況だった。原因は、楽天カードのシステムが稼働しているデータセンター(運営元は九州電力の子会社QTnet)で、更新中に電源が一部ダウンするトラブルが起きたため。
スマートフォン決済サービス「楽天ペイ」もこのトラブルの影響を受け、23日に利用できない状態になった。一度復旧したが、25日に同様の障害が再発した(25日中に復旧)。
楽天ペイの障害が再発した理由は、楽天カードの復旧作業中に決済システムが不安定な状態に陥ったため。楽天ペイの決済機能を楽天カードにひも付けている利用者が多く、楽天カードの不具合の影響が楽天ペイにも広がる恐れがあり、運営元がサービスを停止したという。
両サービスの復旧を受け、ネット上では「明細を見られるようになった」「無事決済ができた」と安堵する声や、「復旧まで長かった。やはり現金を持っていた方がいいのか」と悩む声が出ている。
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