アマゾンでマスク詐欺報告相次ぐ マーケットプレイスで「商品すり替え」「送料50万円」「届かない」など
「商品がすり替えられた」「送料が50万円になっていた」「商品が届かない」――Twitter上では、Amazon.co.jpのマーケットプレイスでマスクを買ったら詐欺に遭ったとする消費者の報告が相次いでいる。
報告によると、マスクを購入したが、注文履歴を確認すると商品画像がタオルに変わっていたという商品のすり替えや、商品がいつまでたっても届かない、商品説明には50枚入りと書いてあったのに届いたマスクは1枚だったなど、さまざまな手口があるという。
新型コロナウイルス感染症の影響でマスクの品薄状態が続いている。2月にはヤフオク!やメルカリなどがマスクの高額転売を制限。相場価格と懸け離れた商品を見つけた場合は商品削除や入手経路の確認を行うなどの高額転売対策を打ち出した。
一方、2月末には、商品価格はそのままに高額な送料を設定する手口が登場した。
政府は3月、国民生活安定緊急措置法の政令を改正し、マスクの転売を禁止した。15日からは、マスクを転売すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されるようになった。ヤフオク!やメルカリも出品制限から出品禁止に対応を強化している。
その後も、ホチキスの芯を装ってマスクを出品する“替え玉出品”で出品制限を回避する手口が見つかるなど、いたちごっこが続いている。今後もさまざまな形の詐欺が発生する可能性があるため、商品価格だけでなく、送料や出品者の情報も確認するなど、引き続き注意が必要だ。
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