近視を治すメガネ、プロトタイプが完成 網膜に特殊な光を当てて刺激
窪田製薬ホールディングスは12月17日、近視を抑制、治療する眼鏡型デバイス「クボタメガネ」のプロトタイプを、子会社の米クボタビジョンが完成させたと発表した。
人工的な光を当てて網膜を刺激し、近視の治療を行うためのデバイス。近視の多くは眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が伸び、眼球の中で焦点が網膜より手前になることで起きる。眼軸長は年齢とともに伸びるか成長が止まるが、クボタメガネでは独自の技術で眼軸長の短縮に成功したとしている。
これまで5月に卓上デバイス、8月に頭にかぶるタイプのデバイスを開発して臨床試験を続けてきたが、今回、眼鏡型デバイスのプロトタイプが完成した。
今後は網膜に光を当てる時間を調整し、クボタメガネが眼軸長に与える影響を検証する。同時に製品のデザインを改良し、医療機器としての製造販売認証を申請するための臨床試験などを行うという。
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