GMO、役員報酬1億円超が11人に うち3人が2億円超
ネットインフラや金融事業などを手掛けるGMOインターネットグループは、2021年3月期の役員報酬が1億円を超えた取締役が11人になったと発表した。
最高額は、GMOフィナンシャルホールディングス会長の高島秀行氏で2億2200万円。グループ創業者の熊谷正寿氏(GMOインターネット社長)は3位で、2億400万円だった。
| 会社名 | 役職 | 氏名 | 報酬額 |
|---|---|---|---|
| GMOフィナンシャルホールディングス | 取締役 兼 代表執行役会長 | 高島 秀行 | 2億2200万円 |
| GMOフィナンシャルホールディングス | 取締役 兼 代表執行役社長 | 鬼頭 弘泰 | 2億1000万円 |
| GMOインターネット | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 | 熊谷 正寿 | 2億400万円 |
| GMOペイメントゲートウェイ | 代表取締役社長 | 相浦 一成 | 1億5100万円(※) |
| GMOインターネット | 取締役副社長 | 西山 裕之 | 1億2200万円 |
| GMOインターネット | 取締役副社長 | 伊藤 正 | 1億2000万円 |
| GMOインターネット | 取締役副社長 | 安田 昌史 | 1億1700万円 |
| GMOペイメントゲートウェイ | 取締役副社長 | 磯崎 覚 | 1億800万円(※) |
| GMOインターネット | 専務取締役 | 山下 浩史 | 1億400万円 |
| GMOペイメントゲートウェイ | 取締役副社長 | 村松 竜 | 1億200万円(※) |
| GMOインターネット | 専務取締役 | 有澤 克己 | 1億円 |
| (※)一部株式報酬含む |
2億円超えは、GMOフィナンシャルホールディングス社長の鬼頭弘泰氏(2億2200万円)を含む3人。1億円以上~2億円未満には、GMOペイメントゲートウェイとGMOインターネットの役員が並んだ。全員男性だ。
グループの役員報酬は、業績目標の達成度などに連動した報酬制度をベースにしている。熊谷氏は「1億円を超えるプレイヤーを10名以上輩出できたことを誇りに思う」とコメント。
コロナ禍で在宅勤務を進める中、オフィス賃料が削減できたことで増えた利益の一部を従業員に還元し、「平均給与水準でもナンバーワンを目指す」としている。
グループには、東証1部上場のGMOインターネットなど10社の上場企業と国内外100社が所属。従業員は6300人。役員報酬額1億円を超える取締役は有価証券報告書で開示義務があるが、GMOグループは「健全なガラス張り経営を目指し、全取締役の報酬を開示している」という。
【訂正:2021年5月17日午後1時18分 記事初出時、熊谷正寿氏の順位表記に誤りがありました。訂正しておわびいたします。】
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