Square、143%増収 Cash Appのビットコイン収益は200%増
ジャック・ドーシー氏率いる米モバイル決済企業Squareは8月2日(現地時間)、第2四半期(4~6月)の決算を発表した。売上高は前年同期比143%増の46億8000万ドル、純利益は2億400万ドル(1株当たり40セント)だった。前年同期は1100万ドルの赤字だった。エクイティ投資益やビットコインの減損を差し引いた非GAAPベースの純利益は1億7300万ドル(1株当たり34セント)。
なお、売上高にはCashAppのビットコインによる収益27億2000万ドルが含まれる。前年同期比200%だが、粗利益は5500万ドル。ビットコインは無期限の無形資産として会計処理されるため、ビットコインの価値が帳簿価格を下回った場合は減損が必要になる。第2四半期に、保有するビットコインで4500万ドルの減損損失を計上した。
売上高はアナリスト予測の49億9000万ドルに届かなかったが、純利益は予測の30セントを上回った。
米英で提供している送金アプリ「Cash App」が好調だった。同アプリの売上高は177%増の33億3000万ドル、粗利益は94%増の5億4600万ドルだった。6月のMAU(Squareの場合は月間トランザクティングアクティブカスタマー)は4000万人。
Squareは前日、オーストラリアの決済サービス企業Afterpayを290億ドルで買収することで合意したと発表した。Afterpayの無利息で分割払いできる「Buy Now, Pay Later(BNPL:今買って、後で支払う)」サービスをCash Appに統合する計画だ。
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