次亜塩素酸水の自動販売機が登場 新型コロナ対策に
業務用厨房機器を製造・販売するホシザキ(愛知県豊明市)は8月2日、新型コロナウイルス感染症対策としてドアノブやテーブルなど“物の消毒”に利用できる次亜塩素酸水の自動販売機を発表した。スーパーやドラッグストアなどに販売するとしている。
水と専用電解液で次亜塩素酸水を作り、ボタン1つで専用ボトルに注ぐ自動販売機。専用ボトルには遮光性があり、抽出から72時間はふき掃除に有効な塩素濃度80ppm以上を保つという(気温30℃の室内で保管した場合)。
次亜塩素酸水は塩酸や食塩水を電解して作る次亜塩素酸の水溶液。新型コロナウイルス対策でアルコール消毒液が不足した2020年6月、経済産業省とNITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)は界面活性剤(洗剤など)や次亜塩素酸ナトリウムとともに有効と確認できた消毒・除菌方法として紹介した。
ふき掃除では有効塩素濃度80ppm以上のものを使い、(1)あらかじめ対象物の汚れ(手垢、油脂などの有機物)を除去し、(2)表面をヒタヒタに濡らしてからふき取る。流水で掛け流すときは有効塩素濃度35ppm以上のものを使用する。
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