楽天、来春NFTに参入 コンテンツホルダーがNFT発行できる「Rakuten NFT」提供へ
楽天グループは8月31日、NFTの総合サービス「Rakuten NFT」を2022年春に提供すると発表した。
スポーツや音楽、アニメなどエンターテインメントに関わるNFTを販売し、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりできるマーケットプレイスを開設。あわせて、コンテンツホルダーがNFTの発行・販売サイトを構築できるプラットフォームも作る。
NFT(代替不可能なトークン)は、デジタルデータの所有権や真贋を証明できるブロックチェーン技術。デジタルアートの取引などに使われており、国内でも、ヤフーが運営する「ヤフオク!」で今冬から取引が始まるなど、企業の参入が相次いでいる。
「Rakuten NFT」では、コンテンツホルダーが発行するNFTをユーザーが購入したり、ユーザー同士で取引したりできる。決済には楽天IDを使うことができ、楽天ポイントを貯めたり使ったりすることも可能になる予定だ。
データを持つコンテンツホルダーは、「Rakuten NFT」のプラットフォームを使って簡単にNFTを発行・流通させられる他、楽天が運営する他のサービスで、条件を満したユーザーへの景品としてNFTをプレゼントするといったこともできるようになる。
楽天は、2016年にブロックチェーン技術に特化した研究開発組織「楽天ブロックチェーン・ラボ」を開設し、19年からは楽天ウォレットで暗号資産の取引サービスを提供してきた。これまで培った技術を最大限に利用してNFT事業に参入するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
GMO、攻撃者による情報公開を確認 顧客データ含むか調査中 追加の見舞金も検討
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
9
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
10
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR