Docker Desktop、無料で使える猶予期間が終了 従業員数250人以上、年間売り上げ1000万ドル以上の組織は有料に
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Docker Desktop無料の猶予期間が今日で終了。250人以上もしくは年間売り上げ1000万ドル(約11億円)以上の組織は有料に」(2022年1月31日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。
WindowsやMacなどのローカル環境に簡単にDockerコンテナを用いた開発環境を導入できるソフトウェアが「Docker Desktop」です。
当初は無料で提供されてきましたが、2021年9月に有料化が開始されました。
ただし、個人利用もしくはスモールビジネス(従業員数250人未満かつ年間売上高1000万ドル未満(訳注:1ドル110円換算で11億円))、教育機関、非商用のオープンソースプロジェクトでは引き続き無料で利用できるという条件がつきました。
この条件以外、つまり250人以上もしくは年間売り上げ1000万ドル以上の組織での利用は有料となりますが、無料版からの移行にかかる経過措置として、今日、2022年1月31日までは無料で使ってよい猶予期間とされていました。
業務でDocker Desktopを利用している企業では、無料で利用できる条件に合致しているかどうか確認するタイミングでしょう。
有料で使う場合の料金プランは月額5ドルの「Pro」、月額7ドルの「Team」、月額21ドルの「Business」の3種類。
Proでは、Docker Desktopの利用、無制限のプライベートリポジトリ、1日あたり5000回のDockerイメージプル、並行ビルドが5つまでなど。
Teamでは最低5ユーザーからで、Proに加えてチーム数制限なし、並行ビルドが15まで、ロールベースのアクセスコントロール、監査ログなど。
Businessでは、Teamに加えて全体の集中管理機能、SAML SSOなど、さらにエンタープライズ向けの機能が用意されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
9
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
10
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR