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ドローンとダ・ヴィンチ・コードとMilesに共通する、キーボードに付いてる「あの記号」について(2/3 ページ)
「ダ・ヴィンチ・コード」とMacと「聖ヨハネの紋章」の謎を解く
日曜日、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を家族で見てきました。Appleの純正キーボードを使っている人は、キーボードの最下列の左から3番目をご覧下さい。ハム・トンクス(じゃなくて、トム・ハンクス)扮するラングドン教授が解説していたイコンの1つに、このCommandキーが含まれていることに気づいた人はいるでしょうか? Unicodeで2318番の記号です。
このCommandキーについて調べてみたところ、「Command Key Truth and Fiction」というページに解説がありました。これは、もともとスカンジナビア半島のバイキング由来の「Saint Hannes Cross」「Saint John's Arms」(聖ハネスの十字、聖ヨハネの紋章)という記号で、スウェーデン出身の開発者がMacに持ち込んだのだそうです。その意味するところは「名所旧跡を示す記号」だそうで、Unicodeでは、「Place of Interest Sign」と呼ばれているようです。Wikipediaにも解説があります。
Appleが勝手に決めたわけではないんですね。だから、ラングドンが解説していても、おかしくはないわけです。
このCommandキーは、splat、cloverleaf、butterfly、beanie、flowerなどと呼ばれているそうです。なぜ名所旧跡をモディファイアキーとして使ったかというと、「おもしろい機能」だから、と上記の「Command Key Truth and Fiction」では説明されています。
Wikipediaの別項目にはさらに詳しい解説があります。
それによると、もともとモディファイアキーにはAppleロゴを用いるつもりだったのですが、スティーブ・ジョブズが「Appleロゴの使い過ぎだ」と反対。アイコンデザイナーとして著名なスーザン・ケアがシンボル事典を調べているうちに、クローバーのようなこの紋章がスウェーデンで使われていることを知り、開発チームに見せたところ、全員が気に入り(ジョブズを含め)、採用されることになったそうです。
ちなみにスーザン・ケアのサイトでは、Commandキー(聖ヨハネの紋章)入りボクサーショーツ、キャミソールなども売っています(現在も彼女のコマースサイトはありますが、これらの商品はもう売られていません)。
また、このCommandキーの左側にはおなじみのAppleロゴがあるわけですが、このAppleロゴはApple ][のころからあるもので、このころにはOpen-Appleキーと呼ばれていたそうです。というのは、この頃はもう1個、Appleキーがあり、それはアウトラインではなく、色が塗られたDark-Appleロゴだったからです。もう片方はアウトライン化された(Openな)ロゴで、Command記号とともに配置されているのはこちらのほうです。自宅のApple ][eで確認したところ、2つのAppleキーは、スペースバーの左右に配置されてました。もちろん、Dark-Appleのほうが右側です。
もう1つ、Appleに関連したキーワードが出てくるのですが、それは最後まで見てからということで……。
ところで「最後の晩餐」の謎を解説するときに使っているマシンはなんでしょうね。Windowsマシン+ワコムのタブレットだと思うのですが、それともタブレットPCかな?
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24年前に創刊した雑誌MacUserの編集後記のコーナー名を流用。意味はウィンドウを閉じるボタン。主にApple関連コラム置き場として使います。
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