「ポメラ」に新作 スマホアプリでテキスト転送 台本用モードや限定の“ホワイトカラー”も
キングジムは7月12日、テキスト打ち込み専用デバイス「ポメラ」シリーズの新モデル「DM250」を発表した。2016年に登場したDM200の後継モデルで、スマートフォンとの連携機能を搭載。価格は6万280円、発売は7月29日を予定している。キングジムの公式オンラインストアで、ホワイトカラーを250台限定で用意する。
キーボードはキーピッチ17mmを確保したJIS配列。旧モデルよりタイプ音を低減したという。英字を中央に配置しており、可読性が高くモダンな雰囲気を与えるAXISフォントを採用している。ボディはダークグレーと旧モデルよりやや明るい色を採用したことで、キーの形を把握しやすくなったという。US配列、親指シフトに対応するシートを付属。親指シフトは、親指が自然な配置になるよう右手を横に1列ずらしたレイアウトを追加している。
ポメラ向けに最適化した日本語入力システム「ATOK for pomera [Professional]」を強化しており、校正支援機能を追加。縦書きの脚本や台本の作成に適した「シナリオモード」も新たに利用可能となった。1ファイルあたりの保存可能文字数はDM200と比べて2倍の20万文字に拡大している。
旧モデルでもネットワーク機能は搭載していたが、専用アプリ「pomera Link」でのテキスト共有に対応。アプリでポメラ内のデータ確認、保存が可能。スマホからポメラへのテキスト転送にも対応する。アプリはiOS/Android版を用意する。Bluetoothキーボード機能もあり、スマートフォンなどと接続して、ポメラをキーボードとして使うこともできる。
ディスプレイは7.0インチのTFT液晶パネル(1024×600ピクセル)、メインストレージは1.3GBで、SDHCに対応したSDカードスロットも内蔵する。充電ポートはUSB TypeCで、バッテリー稼働時間は、旧モデルの18時間から24時間にロングライフ化した。
DM200のあとに発表された「DM30」では電子ペーパーを採用していたが、DM250ではDM200と同じカラー液晶パネルを採用している。これについてキングジムの担当者は「ポメラは白黒液晶が良いのだが、Einkペーパーに代わるものは、DM250に関しては最適なものが見つけられなかった。消費電力などの課題はあるが、それをクリアしたディスプレイがあれば今後採用したい」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR