インボイス公表サイトに「本名バレ」対策 ダウンロードデータから氏名など削除
国税庁は9月26日、インボイス発行事業者を公表するWebサイトで、「ペンネームを使っているクリエイターの本名が “バレる”リスクがある」と指摘されていた機能を修正し、4日ぶりに再開した。事業者のデータ一覧をダウンロードできるページから、屋号や氏名などを削除した。
サイトは2021年11月に公開されたもの。個人事業主に発注する企業などが、事業者のインボイス登録番号が正しいかなどを確認できる。
サイトには、インボイス発行事業者に登録した事業主一覧を取得できる「全件データファイル」ダウンロード機能があり、ファイルには当初、事業主の氏名(本名)や通称、屋号、所在地などが含まれていた。
だが、「通称や屋号を使っているクリエイターの本名や住所がバレるリスクがある」との指摘があり、赤松健参院議員と山田太郎参院議員が22年9月22日、国税庁に是正を申し入れていた。
国税庁は22日にダウンロード機能をいったん停止。26日、氏名や所在地など個人の特定につながる情報を削除した上で再開した。
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