「夏でも背中ひえひえ」は本当か? “ペルチェ素子入り”リュックで痛感した理想と現実(1/5 ページ)
日本の夏は暴走気味だ。35度を超える「猛暑日」が当たり前になってしまい、「午前中の涼しいうちに~」の世界線はもうどこかに行ってしまった。ようこそ、早朝からサクっと30度を超える新世界へ。
夏こそ涼しい自宅で快適リモートワークと言いたいところだが、オフライン回帰で取材や発表会のリアル開催もだいぶ増えてきた。この仕事をしていると荷物が多くなりがちで、PCや充電器などの周辺アクセサリ、カメラ、モバイルバッテリー、説明会や展示会でもらう資料などを雑に突っ込めるリュックが手放せない。人混みを避けて移動したいので自転車を使いたいのもある。しかし背中全体を覆うリュックは熱がこもるため、夏はすぐに汗だくだ。
そこをIT媒体らしく「テクノロジーの力」で解決できないかと考え、今回「ペルチェ素子」を使った2つのクールテック製品をサンコーから試用する機会を得た。1つは既存のリュックに取り付けて使用する「リュックスペーサー」、もう1つはペルチェ素子を内蔵した「クーリュック2」だ。猛暑の中でどこまで快適になるのか、汗水垂らしながら検証してみた。
手持ちのリュックを活用できる「リュックスペーサー」
まず試したのは、サンコーの「リュックスペーサー」だ。筆者は仏Cote&Cielの「Isar」というリュックをかれこれ10年ほど使っている(現在3代目)。デザインに振りながら収納力があり、ガバっとファスナーを開けて中にアクセスできる実用性もあって長年お世話になっている。昔は街中でよく遭遇したものだが、最近は使ってる人もあまり見かけなくなった。
リュックスペーサーは、後付けで取り付けられるクールテック製品で、背中とリュックの間にスペーサーを挟んで空間を生み出し、そこにペルチェ素子のユニットを装着することで背中を冷やす仕組みだ。ペルチェ素子の下には、ファンが付いた金属プレートもあり、ダブルの冷却機構で背中を冷やす狙いのようだ。謳い文句通りなら、お気に入りのIsarリュックをペルチェ素子対応にできるはずで大変期待が高まる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
10
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR