骨伝導と空気振動のハイブリッドは何がいい? クラファン実施中のワイヤレスイヤフォン「EO SPACE」を試す(1/3 ページ)
コロナ禍以降のビデオ会議ニーズを受け、市場に増えたのが骨伝導タイプのイヤフォンです。そして骨伝導イヤフォンに新しい提案を加えたのが、今回紹介するFILLTUNE(東京都港区)の「EO SPACE」という商品。なんと骨伝導と空気振動(オープンイヤー型)のハイブリッドです。
現在、GREENでクラウドファンディングを実施している商品ですが、プロジェクトページによるとハイブリッドにした理由は、ずばり“音質の向上”だそうです。でも、これって音漏れしにくい骨伝導のメリットをスポイルしてしまうんじゃ? 支援者には2025年3月以降に届く予定ですが、一足先にお借りして様々なシチュエーションで試してみました。
EO SPACEの見た目は特徴的で、人によってはファッションアイテムに見えるかもしれません。質感も光沢のある部分とマットな部分にきっちり分かれていて、質のいい仕上げになっています。
肝心の音質ですが、まさに「骨伝導と空気振動のハイブリッド」という、うたい文句どおりの音がします。高音域や空気感、抜けの良さは空気振動の部分でしっかりカバーしつつ、中低音域の強さはしっかりあって、イコライザーなどで低音をブーストしている音とは違う低音の良さがあります。
通常のオーディオで例えるなら、サブウーファーのあるシステムと思ってもらっていいと思います。これを実現しているのが、「Virtual 2Way」という1つの振動ユニットから骨伝導と空気振動という2つの方式で音を伝える技術。4Hz~の中低音域は骨伝導で、そこから上の中高音域は空気振動で鳴らしているとのことです。
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