15日のAWS東京リージョン障害、原因は「主電源と2次電源の遮断」
4月15日午後4時40分~5時45分にかけて障害が発生したAWS日本リージョン。米AWSは同日の復旧後にステータスサイトを更新し、「EC2インスタンスへの主電源と2次電源が遮断されたことが原因」と説明した。冗長化していた電源がどちらもダウンしたとみられるが、双方が同時に遮断されたのか理由や、再発防止策は17日時点で明らかにしていない。
15日の障害は東京リージョンのアベイラビリティゾーン「apne1-az4」で発生。仮想サーバ「Amazon EC2」への接続に問題が生じていた。PayPayなどのサービスに影響が及んだほか、関連性は不明なものの「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」「デュエル・マスターズ プレイス」「キングダム 乱 -天下統一への道-」「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」など、複数のスマートフォン向けゲームアプリが、障害と同タイミングで緊急メンテナンスを行っていた。
アベイラビリティゾーンとは、リージョンをさらに細かく区切ったもので、どこかのAZでトラブルが起きても他のAZでサービスが使えるよう設置されている。今回の障害により、SNSでは複数のAZを使うことで障害に備える「マルチAZ」に関心を寄せる声も散見される。
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