サイズ半分「ルンバ ミニ」誕生、日本法人の発案で開発 3万9800円から
アイロボットジャパン(東京都千代田区)は2月19日、体積が従来機の半分になったロボット掃除機「Roomba Mini(ルンバ ミニ)」2モデルを発表した。27日から順次発売する。価格は3万9800円から。
日本法人の発案で開発されたというコンパクトなロボット掃除機。小さく小回りが効き、家具の下など狭い場所にも入り込んで掃除できる他、充電ステーション込みの設置面積も最小限に抑えた(後述)。「狭くて物が多いからルンバは使えない」という日本特有の住環境問題を解消するという。
アイロボットジャパンの山田毅社長は「Roomba Miniは、日本のユーザーがこれまで感じてきたロボット掃除機へのハードルを解消し、初めての一台として気軽に試せる画期的な製品」としている。
コンセプトは「小さくてパワフル」
開発コンセプトは「小さくてパワフル」。「パワーリフト吸引」と名付けられたバキューム機構は、これまでに最も売れた人気シリーズ「ルンバ600」(2012年発売)に比べて約70倍の吸引力を持つという。
レーザー測距技術「ClearView LiDAR」を活用したナビゲーション機能は、10分ほどで室内をマッピング。障害物を検知し、回避しながら効率的に掃除する。
使い捨ての床拭きシートを装着すれば、自動的にモードが切り替わり、床の水拭きも可能。水拭き中はラグマットなどは自動で回避する。
スマホアプリ「Roomba Home」では、ルンバの動作や掃除スケジュールなどをカスタマイズできる。また、Wi-Fi環境がない場合でも本体ボタン一つで清掃が始まるようになっている。
充電ステーションは2種類ある。このうち「AutoEmpty充電ステーション」は、ルンバ本体からゴミを自動で収集する機能付きで、約3カ月間はゴミ捨て不要になる高機能タイプ。本体とのセットで直販価格は4万9800円。月額2380円のレンタル(サブスク)も用意する。
もう一つの「SlimCharge充電スタンド」は、ルンバ ミニを上から縦に挿入する方式とし、設置面積を最小限にしたシンプルタイプ。本体とのセット価格は3万9800円で、発売は4月6日となっている。レンタルは月額1880円。
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