カラー、エヴァ30周年フェスで上映した短編アニメをYouTubeで公開 流出動画対策か
カラーは3月7日、2月下旬に開催した「エヴァンゲリオン」作品30周年記念フェス「EVANGELION:30+;」会場限定で上映した新作短編アニメを、8日午前0時から、カラー公式YouTubeチャンネルで公開すると発表した。
3月8日は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開日からちょうど5年目。同社はイベント最終日ステージで、なんらかの形でお届けするとアナウンスしていた。
ただし、今回のYouTubeでの公開は、カラーにとっては不本意なものだったようだ。この発表に先立ち、同社は「短編アニメーションのSNS上での流出について」という文書を公開している。
これによると、カラーはイベント会場で盗撮された映像がX上に出回ったため、Xに削除申請を行っていたが、その際、映像の著作権を証明するために記述したアクセス情報が、担当者の人的ミスによって盗撮映像を投稿したアカウント側に開示されてしまったという。「X上での削除申請仕様への理解不足や誤認」が原因としている。
結果として、公式の映像データが一時的に外部からアクセス可能な状態となり、盗撮映像投稿者がダウンロード。3月7日早朝にはXなどSNS上へ公式映像が拡散されるという事態を招いてしまった。
盗撮映像と流出映像への対応に苦慮したカラーは、公式YouTubeチャンネルで公開することで、それら非公式動画へのアクセスを抑える考え。「ぜひ公式YouTubeチャンネルで視聴してほしい」と呼びかけている。
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