KADOKAWA、Webtoonの展開強化 LINEらと新スタジオ設立、第1弾は「ロードス島戦記」スピンオフ
KADOKAWAは4月30日、LINE Digital Frontierおよび韓国REDICE STUDIOとの3社共同で、Webtoon(縦スクロールコミック)制作スタジオである「STUDIO WHITE(スタジオホワイト)」を設立したと発表した。日本のIP(知的財産)とWebtoon制作ノウハウを掛け合わせ、グローバルな配信網に乗せることで、世界150カ国以上のユーザーへのリーチを目指す。
新スタジオ「STUDIO WHITE」は、各社の強みを集結。多彩なIPを創出するKADOKAWAの原作力と、Webtoon作品『俺だけレベルアップな件』などを手掛けるREDICE STUDIOのクリエイティブ力、そして国内最大級の電子コミックサービス「LINEマンガ」を運営するLINE Digital Frontierのプラットフォーム力を統合した形だ。
制作にあたっては、数年にわたり原作者らと協議を重ねるなど、原作の世界観を最大限に尊重する体制を整えたという。
第1弾は、『ロードス島戦記』(著者:水野良)のスピンオフ作品だ。本作は2026年5月9日より、韓国の「NAVER WEBTOON」にて韓国語版の先行配信を開始。日本国内では26年下半期に「LINEマンガ」および「ebookjapan」での配信を予定しており、併せて英語、フランス語、中国語(繁体字)、タイ語、インドネシア語といった多言語展開も決定している。
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