気象庁「線状降水帯情報」不具合で発表できず 運用開始わずか5日
気象庁は6月2日、線状降水帯が発生する2~3時間前に発表する「線状降水帯直前予測」と、発生を知らせる「線状降水帯発生」について、システム不具合で適切に発表できない状態になっていると告知した。
原因は調査中。当面は、気象状況の見通しを文章で伝える「全般気象解説情報」で代替する。
5月28日に運用が始まった新しい防災気象情報だが、台風6号の接近と重なるタイミングで運用に支障が出ている状態だ。
2日午後5時半と7時、高知県西部で、線状降水帯直前予測の発表基準を満たしていたが、システムの不具合により発出できなかった。
線状降水帯直前予測は、線状降水帯の発生2~3時間前を目標に危険を知らせる新しい情報。従来の「半日前予測」と組み合わせ、段階的に避難行動を促す。
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