電工二種試験で「監督員が問題を漏らした」? Xで告発も、運営元は否定 「投稿に不自然な点」
電気技術者試験センターは7月21日、18日に実施した第二種電気工事士上期技能試験を巡り、試験監督員が受験者に出題情報を伝えていたとするXの投稿について、「そうした事実は確認できない」との見解を示した。
発端は、同試験の受験者を名乗るXユーザーによる7月19日の投稿だ。試験開始前、会場前で試験監督員とその顔見知りとみられる受験者が会話し、監督員が候補問題のうち、特定の問題を見直すよう促していたという。投稿者は、本番で実際にその問題が出題されたと受け取れる内容を投稿していた。
投稿を巡り電気技術者試験センターにも通報が相次いだため、同センターが全会場の関係スタッフを調査したところ、投稿内容に該当する事実は確認できなかったとしている。同センターはXの投稿について「内容に不自然な点が見られる」としており、確認のため投稿者とコンタクトを取ろうとしているものの、連絡がないという。
同センターは「今後、仮に事実が認められず、この投稿内容が虚偽である場合、予め定めた手順に従って民事・刑事の対応を進める」としている。ITmedia NEWSが現状を問い合わせたところ、22日午後4時50分時点でも「投稿者から連絡は入っていない」(電気技術者試験センター)という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
5
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR