IBM製サポートツールのActiveXコントロールに脆弱性
IBMがサポート自動化のためPCに組み込んでいるActiveXコントロール「eGatherer」と「acpRunner」に脆弱性が見つかったとして、セキュリティ企業のeEye Digital Securityがアドバイザリーを公表した。
eEye Digitalによると、影響を受けるのはIBMのacpRunner Activex 1.2.5.0と、Access Support(eGatherer)Activex 2.0.0.16。いずれもリモートからコードを実行される恐れがあり、深刻度は「高」と評価している。
acpRunnerの脆弱性を悪用すると、ユーザーに気付かれないままシステムに任意のファイルをダウンロードさせ、任意の場所に保存することが可能になる。悪質な実行ファイルをStartupフォルダにダウンロードさせておけば、起動時に自動的に実行されてしまう恐れもあると指摘している。
一方、eGathererの脆弱性では、被害者のStartupフォルダにトロイの木馬ファイルを仕掛けることが可能になるほか、Webページ経由で任意のファイルを被害者のHDDに置くことができる。
いずれの脆弱性とも、IBMからパッチが提供されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
4
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
5
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
6
Amazon、Beeの新AIデバイス2機種発表 リストバンド型とスマホ装着型、会話を要約し「Alexa+」と連携
-
7
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
-
8
デンマークの880万人分流出、原因はパスワード「123456」 ハッカー「侵入は難しくなかった」 現地報道
-
9
Anthropic、METRの評価チームを社内に常駐させ“従業員並み”のアクセス付与 公表に拒否権なし
-
10
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR