インデックスは4月26日、同社が4月25日に資本参加したタカラとの業務提携を強化すると発表した。タカラのキャラクターや映像資産、テレビ局との緊密な関係を、同社のコンテンツ事業に生かす。タカラ製玩具のECサイトでの販売も視野に入れる。
インデックスはタカラと共同で「バウリンガル」を開発するなど、従来から提携していた。タカラの発行済み株式の22.2%を取得して筆頭株主となったのを契機に、コンテンツビジネスやEC分野での連携を深める。
タカラのキャラクターやアニメ番組などを、モバイルを中心とした映像配信に生かすほか、タカラ製玩具を同社ECサイトで販売するなど、EC分野での連携も検討。両社と取り引きのある制作会社や出版社、物販チャネルの連携も進める。アジアや北米、ヨーロッパといった海外でのエンターテインメント事業も共同で推進する。
具体的な提携内容は5月に発表するとしている。
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