Firefox 3.1向け新JavaScriptエンジン「TraceMonkey」発表
Mozilla Foundationは8月23日、次期ブラウザFirefox 3.1(コードネーム「SHIRETOKO」)に採用する新しいJavaScriptエンジン「TraceMonkey」を発表した。Mozilla Corporationのブレンダン・アイクCTO(最高技術責任者)が公式ブログで明らかにした。
TraceMonkeyはJITコンパイラ搭載で、JavaScriptの処理速度を大幅に向上。現行のJavaScriptエンジンSpiderMonkeyを搭載したFirefox 3.0と、TraceMonkey搭載の同3.1とを各種ベンチマークテストで比較したところ、SunSpiderによるテストでは総合で約1.83倍、ubenchテストで22.5倍、画像処理で6.46倍、行列処理で6.26倍の処理速度向上が認められたという。
TraceMonkeyの現在の対応アーキテクチャはx86、x86-64とARM。PCだけでなく、ARMプロセッサ搭載のモバイル機器にも対応する。
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