Firefox 3.6のβ3公開 拡張機能によるクラッシュ防止策盛り込む
Mozilla Foundationは11月18日、次期版ブラウザ「Firefox 3.6」のβ3をリリースした。サードパーティー製ソフトによる問題を防止するための変更などを盛り込んでいる。
β3では安定性を向上させる対策として、Firefoxのコードが置かれているコンポーネントディレクトリを「閉鎖」し、サードパーティー製ソフトがアクセスできないようにした。これまでFirefoxの機能拡張の方法としては、アドオンのほか、サードパーティー製ソフトがコンポーネントディレクトリに独自のコードを追加するという手法があった。だが後者の方法では、ユーザーがコンポーネントをアドオンマネージャで管理できず、さらにバージョン情報がないためにFirefoxがアップデートされると互換性問題が起きるという。これがパフォーマンス低下やクラッシュなどの問題を引き起こしていたため、コンポーネントディレクトリを閉鎖したと説明している。
ほかにもβ3では80を超えるフィックスのほか、スクリプトの非同期実行でページのロードを高速化する機能も追加した。
Firefox 3.6は最新版レンダリングエンジン「Gecko 1.9.2」を採用しており、スキンアドオン「Persona」や古いプラグインを通知する機能などを備えている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
4
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
5
「裏垢暴露」のつもりが警察沙汰 暴露系YouTuberが著名VTuberの“なりすまし”に騙されていた
-
6
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
7
無印良品、不正アクセスで最大2726万件の会員情報漏えいか 退会済みのユーザーも対象
-
8
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
9
セガのスマホゲーム「チェンクロ」、セキュリティ問題で1~2カ月の長期メンテ 13年続く長寿タイトル
-
10
Binanceの約1兆円流出、北朝鮮ハッカー集団「TraderTraitor」の犯行か
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR