米Netflixは4月11日(現地時間)、ユーザーがコンテンツを評価する方法として、従来の「Thumbs Up」(日本では「イイネ!」)と「Thumbs Down」(日本では「まあまあ」)に「Double Thumbs Up」(日本での名称はまだ不明だが、超イイネ!、というような意味)を加えると発表した。テレビ、Web、モバイルアプリで同日からロールアウトしていく。
コンテンツを評価すると、より自分の好みに合うコンテンツのお勧めを受け取れるようになる。また、プラットフォーム全体でのコンテンツの評価にもつながる。
Netflixは、イイネ!マークを2つ重ねた新ボタンを追加する理由を、コンテンツに対する思いが「単純な好き嫌いを超えてしまう可能性があることを学んだ」からだとしている。イイネ!もこれまで通りお勧めに反映させるが、新ボタンはより強く反映される。例えば、あるドラマシリーズをDouble Thumbs Upで評価すると、そのドラマに出演している俳優が出ている他のドラマや、そのドラマの制作会社の他のドラマもお勧めするようになるという。
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