Netflix、実写版「ONE PIECE」を2023年配信開始へ

[ITmedia]

　米Netflixは1月30日（現地時間）、尾田栄一郎氏の漫画「ONE PIECE」の実写版を年内に配信すると、公式Twitterアカウントで発表した。全10話のドラマとして全世界で独占配信すると、2020年に発表したものだ。

　発表ツイートには、イニャキ・ゴドイ演じる主人公ルフィの後ろ姿の上に「2023年いざ出帆！」と書かれた画像が添えられている。

　Netflixのアプリ内には、麦わら海賊団の5人の後ろ姿の画像も公開されている。

左から、サンジ（タズ・スカイラー）、ナミ（エミリー・ラッド）、ルフィ（イニャキ・ゴドイ）、ウソップ（ジェイコブ・ロメロ・ギブソン）、ロロノア・ゾロ（新田 真剣佑）

　ONE PIECEは1997年に「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載を開始し、累計発行部数が全世界で5億部を突破（2022年11月時点）したコミック。Netflixの実写版には、尾田氏がエグゼクティブプロデューサーとして制作に参加し、「カウボーイビバップ」や「スノーピアサー」などを手掛けたトゥモロースタジオや集英社も直接連携する。脚本は「エージェント・オブ・シールド」を手掛けたマット・オーウェンズ氏。