　急速充電器はUSB PDに対応しており、USB Type-Cポート×2、Standard-Aポート×1を搭載した65Wタイプが税込2990円。GaNトランジスタを採用し、Type-C単体で65W、Type-C2ポート同時なら45Wと20W、3ポート同時の場合はType-C1ポートで45W、残りの2ポートで9Wを共有する。

65Wモデルで複数ポートを使った際の出力配分

　他には、20Wに対応したUSB Type-Cポート×1、Standard-Aポート×1（Aは最大18W、同時使用時は15W）のモデルが990円、12Wに対応したUSB Standard-Aポート×2のモデルを490円で販売する。

　1万mAhのバッテリーを内蔵し、20W出力のUSB Type-C、Standard-Aポート×1（Aは最大18W、同時使用時は15W）の充電機能を持つモデルが3990円、充電性能は同じで容量を5000mAhに変えたモデルは2990円で販売する。

5種類の充電器の仕様と価格

　USBケーブルは、柔らかいシリコンを採用したもので、USB Type-C to C 1mで990円、USB Standard-A to C 1mで790円、A to Lightning 1mで1490円、C to Lightning 1mで1590円。いずれも白とグレーの2色展開だ。

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パナソニックが、スマートフォンやタブレットなどを充電できるUSB Type-Cポート搭載の埋込型USBコンセントを発売する。価格は8580円～1万230円。従来品と比較して充電時間が平均で43％短縮できる。
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