
賞	社名	事業内容
大賞（内閣総理大臣賞）	SmartHR	HR SaaS
スタートアップ優秀賞（経済産業大臣賞）	ティアフォー	自動運転システムの開発
農業スタートアップ賞（農林水産大臣賞）	FRDジャパン	水産物の陸上養殖
大学発スタートアップ賞（文部科学大臣賞）	Chordia Therapeutics	創薬
医療・福祉スタートアップ賞（厚生労働大臣賞）	カケハシ	薬局向けSaaS
国土交通スタートアップ賞（国土交通大臣賞）	Global Mobility Service	自動車向けIoTデバイスと金融データの連携技術など
情報通信スタートアップ賞（総務大臣賞）	ELEMENTS	本人確認や生体認証サービスなど
審査員特別賞	YOUTRUST	人材採用プラットフォーム
審査員特別賞	PuREC	再生医療技術
審査員特別賞	AnyMind Group	ECサイトの構築・運用やデジタルマーケティングなど

　日本スタートアップ大賞は「起業を志す人々や社会に対し、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、もって社会全体の起業に対する意識の高揚を図る」として2015年にスタート。当初は「日本ベンチャー大賞」という名称だった。2024年の今回は、新たに情報通信スタートアップ賞（総務大臣賞）を新設した。

引用元：日本スタートアップ大賞受賞企業パンフレット

ITmedia NEWS編集部の読者交流会を開催します！

　8月6日に、ITmedia NEWS編集部主催の読者交流会を開催します。ゲストに株式会社Finatextホールディングスの林良太CEOを招待し「テックスタートアップ失敗談」をテーマにしたトークセッションを行うほか、ゲスト・編集者・来場者間でコミュニケーションできる交流の場も設けます。

　起業やスタートアップ業界に関わりのある方、ITmedia NEWS編集部に伝えたいことがある方の参加をお待ちしております。

参加申し込みはこちらから

イベント「今だから聞ける「スタートアップ失敗談」～ITmedia NEWS主催～」
開催日：2024年8月6日（火）
開催場所：アイティメディア株式会社（オフラインでの開催を予定しています。オンライン配信は行いませんのでご了承ください）
参加費：無料

求められ続ける成長にさよなら　とあるスタートアップが“値上げなし”でやっていけるカラクリ
「うちは値上げを行わない」と断言するスタートアップ・invox。なぜそんな方針を掲げるのか、そもそも維持は可能なのか。その背景には事業の”カラクリ”が隠れていた。
コロナ禍で受注ゼロ──「地獄のように感じた」　トヨタも導入「ハッカズーク」CEOが語る、どん底と復活
現在はトヨタなどにサービス提供しているものの、コロナ禍では一時受注ゼロになったというHRスタートアップ・ハッカズーク。当時得られた反省について、CEOに話を聞く。
Sakana.ai、浮世絵風イラスト生成AIを公開　浮世絵をカラー化するAIも
元米Googleの著名な研究者らが東京で立ち上げたAIスタートアップSakana.aiが、浮世絵風イラストを生成できるAIモデル「Evo-Ukiyoe」と、浮世絵をカラー化できるモデル「Evo-Nishikie」（錦絵）を発表した。
都知事選出馬・安野たかひろ氏の新作小説が発売　題材はAIスタートアップ
早川書房が、東京都知事選に出馬したAIエンジニアで作家の安野貴博（たかひろ）氏が執筆した小説「松岡まどか、起業します──AIスタートアップ戦記」を発売した。価格は1980円。