「HHKB」新キートップに「わさび色」

» 2024年11月19日 15時27分公開

[ITmedia]

　PFUは11月19日、高級コンパクトキーボード「HHKB」（Happy Hacking Keyboard）用の新たなカラーキートッププロジェクトとして、薄緑色の「山葵」（わさび）を数量限定で発売した。

　HHKBを通して日本の魅力をグローバルに発信する「HHKBカラーキートッププロジェクト」の第2弾（第1弾は「桜」色）。

　山葵は「すりおろした山葵のような淡くやさしい緑色」をイメージした。英語／日本語配列、刻印／無刻印モデルを用意した。英語配列は8250円、日本語は9240円。

　全キーを付け替えられる他、第1弾で販売した「桜」や定番色の「白」「墨」「雪」と組み合わせることも可能だ。山葵と白と桜を合わせれば“3色団子”にすることもできる。

　国内外から「キーキャップのバリエーションを増やしてほしい」という要望をうけて実現した。第3弾は、2025年2月に発売する予定。

「HHKB Studio」に真っ白な「雪色」登場
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「HHKB Studio」が、静電容量無接点スイッチを採用しなかったワケ　担当者に聞いた
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正直、「HHKB Studio」はもっと賛否両論あるのではないかと思っていました。なにしろ、キースイッチの変更があり、これまでにない大きな要素が2つも追加されたからです。
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静電容量スイッチの本家といえば、東プレの「REALFORCE」である。この10月に、いわゆる70％サイズといわれる配列で、REALFORCE RC1というシリーズが投入された。早速使ってみているところだが、小型キーボードの代表格である「HHKB」に、いまひとつ乗り切れなかったユーザー必見の製品といえそうだ。