KDDI、「2038年問題」で1346万円を過剰請求
KDDIは、国内通話サービスで誤請求があったと発表した。システムトラブルから通話料金計算に誤りを生じ、計1346万円を過剰請求した。4月請求分で、該当通話料を減額、返金するなどの調整を行う。
対象となったのは、2004年1月10日から2月25日にかけての通話、約4万5866件。該当サービスは、001国内通話、0053・0070 DOD(データオンデマンド)通話、0055カード通話、0056バーネット通話・サードパーティダイヤル通話となる。
いわゆる「2038年問題」が原因(記事参照)。2038年問題とは、システムをUNIX環境で利用している場合に、1970年から20億秒を経過すると(つまり、2038年1月19日3時14分8秒を過ぎると)システムが時刻を正しく認識できなくなる現象を指す。KDDIの場合、1秒を1単位でなく0.5秒を1単位で認識していたため、1970年~2038年のちょうど半分にあたる2004年1月10日に「16進数で最初の桁に1が立ち、“負の数”と認識される」(KDDI広報)トラブルが発生した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
IDCFクラウドへのランサム攻撃、495の企業・自治体に影響 一部には「復元難しい」との通達も
-
2
IDCFクラウドへの不正アクセス、ランサムウェア攻撃と明らかに 運営会社が回答
-
3
バイブコーディングで作った公開中のWebアプリ、9割に脆弱性 MSの研究者など調査
-
4
損保ジャパン、約6万件漏えいか 大和証券・シチズンと同じ委託先への不正アクセスで
-
5
Google広告の代理店アカウントに不正アクセス 顧客アカウントからカジノ広告無断配信 パスキー設定も侵入許す
-
6
相次ぐ不正アクセス受け、古川デジタル相がコメント 国民に3つのサイバー対策呼び掛け
-
7
HIS子会社からパスポート情報流出か、最大627人分 昨年の不正アクセスを公表
-
8
IDCFクラウドに不正アクセス 東日本の第1リージョンで障害
-
9
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
10
「FDEが開発したAIエージェントの7割は使われず、単なるコンサルティングが販売される」 ガートナー予測
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR