IEに未知の重大な脆弱性
Internet Explorerに「非常に重大」な2種類の脆弱性が見つかったとして、セキュリティ企業のSecuniaが6月8日、アドバイザリーを公開した。既知の脆弱性と合わせて悪用されるとシステムを乗っ取られる恐れがあるとしている。
未知の脆弱性のうち、一種の「Location:」ローカルリソースアクセスの脆弱性では、特別なURLを作成して「Location:」内部でローカルファイルを開くことが可能になる。
また、クロスゾーンスクリプティングエラーの脆弱性を突かれると、「Local Machine」セキュリティゾーン内部でファイルを実行される恐れがある。
IE6で完全にパッチが適用されたシステムでもこの脆弱性が確認されたとSecuniaは指摘。ユーザーをだましてリンクをクリックさせたり悪質なHTML文書を閲覧させることで悪用でき、アドウェアをユーザーのシステムにインストールする目的で広く利用されているという。
この問題の回避策として、信頼できるWebサイト以外ではActive Scriptingのサポートを停止するようSecuniaは勧告している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
3
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
4
暗号資産取引所Binance、ハッキングで約1兆円の被害か 入出金を全面停止
-
5
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
6
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
7
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
8
PHP脆弱性でいち早くサービス停止、コドモン経営判断の舞台裏 実はオンラインイベントの真っ最中だった
-
9
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
10
ANAの予約情報に不正アクセス、JALと同じ委託先経由で 個人情報をのぞき見た痕跡も
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR