NEC、インドにソフト開発合弁会社
NECとNECシステムテクノロジーは6月3日、インドのIT大手HCL Technologies(HCLT)とソフトウェア開発会社を合弁で設立すると発表した。当面はNECグループ向けにソフトを供給し、将来は世界市場向けに自社製品開発も手がける。
NEC側が51%を出資し、出資額合計は約500万ドル。デリー郊外に本社を置き、10月の事業開始を目指す。当初は約70人でスタートし、3年後には280人規模に拡大する計画だ。当面、NEC向けにセキュリティや組み込み、ネットワーク関連のソフトウェア開発などを行う。
HCLTは2005年3月期の連結売上高が7億1100万ドルと「インド5大IT企業」の一角を占め、組み込みを含むソフト開発に強みを持ち、NECグループとは既に協業実績がある。IT大国に成長しつつあるインドでは技術者を安定的に確保できるメリットがある上、日系企業のグローバル展開に対応したソフト開発支援など、ソフト事業のグローバル化も加速したい考えだ。
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