Exchangeは月額1044円 MS「Online Services」正式サービス開始へ
マイクロソフトは4月6日、Exchangeなどの機能をネット経由で企業に提供する「Online Services」の正式サービスを月内に開始するのに合わせ、料金を発表した。ExchangeやSharePointなど4サービスを利用できるスイートは月額1567円。大規模ユーザー向けに割り引きも行うほか、6月末まで早期申し込み割り引きキャンペーンを展開する。
Microsoftが世界的に展開する企業向けクラウドサービス。日本では3月にβ版を無償公開し、500社以上が登録したという。
スイート「Business Productivity Online Suite」(BPOS)は、(1)Exchange Online(メール、スケジューラなど)、(2)SharePoint Online(ファイル共有、企業ポータル、掲示板などの情報共有機能)、(3)Office Communication Online(インスタントメッセージングや在籍情報確認など)、(4)Office Live Meeting(Web会議、アプリケーション共有など)──の4サービスで構成。各サービスを単体で契約することも可能だ。PC利用度が低いユーザー向けに、メール容量などを抑えたライト版「Deskless Worker」も提供する。
Exchange Online単体は同1044円、SharePoint Online単体は同757円などとなっており、BPOSは4サービスの合計額より割安な同1567円に設定した。料金は、為替動向を踏まえた上で、中長期的に同一額で提供できるように設定したという。
250ユーザー以上の導入からボリュームディスカウントを適用し、最大で約24%を割り引く(BPOSの場合で月額1191円)。また既存のCAL(クライアントアクセスライセンス)を持つユーザー向けの割り引きも行う。また6月末まで、CALを持たない新規ユーザーにもCAL保有ユーザー向け割り引きを適用するなどの早期導入キャンペーンを行う。
販売支援パートナーとしてウチダスペクトラムや日立システムアンドサービスなど30社以上が参加。企業向けにコンサルティングやインテグレーションなどの導入支援を展開していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
大和証券、22万件情報漏えいか 顧客約11万人の口座番号も
-
2
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
3
大阪公立大、システム障害で1週間近く休講に 出願期間中で入試にも影響
-
4
日経社員のGoogle Workspaceに不正ログイン 1646人分の個人情報漏えいか
-
5
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
6
渋谷区でシステム障害、窓口業務を縮小 復旧の見通し立たず
-
7
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
8
「焼肉きんぐ」個人情報約1079万件が漏えい 公式アプリのシステムに不正アクセス ほぼ全会員分に相当
-
9
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
10
パチンコ店の入場抽選アプリ「777CON-PASS」に不正アクセス 行動エリアやプロフ写真など流出か
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR