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Google、複数サービス障害で14%のユーザーに影響 現在は復旧:数時間にわたる大規模障害
Google検索、Gmail、YouTube、Google Docsなど複数のサービスが数時間にわたってダウンした。
米Googleは5月14日、同日午前7時48分(太平洋時間)ごろから始まった大規模な障害について公式ブログで謝罪した。この障害によりユーザー全体の約14%がGoogle検索、Gmail、YouTube、Google Analytics、Google Docs、Google Maps、Google Readerなど複数のサービスで遅延や遮断の影響を受けたという。
障害発生後、Twitterではさまざまな情報が交錯した。原因はAT&Tのネットワークにあるという多数の投稿に対し、AT&Tが公式Twitterでそれを否定するという局面もあった。
午前10時33分(太平洋時間)には公式Twitterで「障害は復旧した」としている。
同社はこの障害の原因について、同社のシステムのエラーによりアジアのWebトラフィックが渋滞を起こした、とのみ説明している。
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